2016秋M3 出没情報

お知らせ
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どーも、こよたかです。

もう朝晩はめっきり涼しくなってきて、風邪ひきそうな空気ですね。
この空気を感じ始めると「ああ、M3の季節だなぁ」って思う毎年です。
さて、今年の2016 M3 秋も、バッチリ参加しますよ〜!

というわけで、今季の参加作品などのまとめをしてゆきたいと思います。
いつものように、早い話が、告知であります。

Prictnium / cobalt blue

bn006-1

スペース:D-12b 第1展示場
イベント頒布価格:500円

私がメインで参加している Prictnium (プリクトニウム)。今回は、3曲入りのミニアルバム新譜「Cobalt Blue」を出展します。なんだかんだで6作目。M3初参加から4年。4年もPrictniumとして活動を続けていながら、このアルバム「Cobalt Blue」では、いくつか新しい試みを盛り込んでいます。

新しい試み ─ 全曲通して楽器を固定

まず、1つ目 ―― 今回は全曲通して、楽器編成を固定しています。

テナーサックス、シンセ、ピアノ、ベース、ドラム。この5つのみ…。多くもなく少なくもなく、です。

今までのアルバムでは、曲に合わせて楽器編成を足したり引いたりして変化をつけてきましたが、今回はそれを一切封印。よりバンドというか、実際にライブ会場にいるような感じで各曲収録しています。本当は、アルバム全曲通してメンバー1人に楽器は1つ、と思っていたのですが、時間敵制約や諸々の大人の事情で、そこまではできず…。ですが、この固定戦法、来作に向けて早くも手応えを感じています。

新しい試み2 ─ スタンダードジャズナンバーを収録

2つ目は、著作権切れのスタンダードジャズナンバーを収録していること、です。

そうです、今回は有名曲、ソニー・クラーク作曲の「Blue Minor」のアレンジを3曲目に収録。アレンジは少しロックに近く、まぁ Prictnium らしいっちゃ、らしいかな、ノリと勢いとジャズの国から、スタンダードナンバー参戦! ※ソニー・クラークはアメリカ合衆国ペンシルベニア州出身のジャズ・ピアニストです。

Koyotaka
Koyotaka

どんなアレンジになるのか、お楽しみに!

後藤ハルキさん / 路地裏ウタカタ通り

路地裏ウタカタ通リ

オシャレでジャジーでアダルティで、あと色々ごちゃまぜ12thCD
路地裏ウタカタ通り

スペース: I-19a 第1展示場
イベント頒布価格:1,000円

ありがたいことに、歌い手の後藤ハルキさんからご依頼を頂きまして、その方のアルバムに、1曲、オリジナルのジャズボーカル曲を提供させて頂いています。こんな同人音楽界隈の端っこにいるような私めにお声かけて頂き、そしてご依頼まで頂いて、ただただ感謝でございます。

渋めジャズ、ブルースで、アルバムラスト曲

後藤ハルキさんからは、

ブルースっぽいジャズ

私自身サックスの音色がとても好きなので、間奏にサックスのソロを入れて頂けるとすごく、すごくいいです!!

ED的要素。賑やかなようで物悲しい夜の街を歌う。

というリクエストで、お話をいただきまして、わたくし、こよたか、精一杯、作曲させていただきました!

アルバムラストの7曲目、「名もなき夜に」という曲を作編曲させていただいております。

個人的にはかなり思い入れのある渋い楽曲に仕上がっているかな、なんて思ってます。

そして、なんといっても後藤ハルキさんの歌声の安定感と、曲にマッチした妖艶な歌声・音場感が素敵すぎます。後藤ハルキさんから、ボーカル録音後のデータを受領して聞いた時はもちろん、そこから、全体ミックス作業している私の方も鳥肌ものでした。

ボーカルは自宅で録音と小耳に挟んだように思いますが、実際、どうやって録音されているのでしょうか? コツを知りたい。

作曲者目線の聴きどころ3つ

  1. 渋いね!中低音ボイス
  2. 間奏のサックスソロ、からの、ピアノとボーカルアドリブの同時ソロの絡み合い
  3. 大サビのスキャットとサックス、ピアノの複合盛り上がり!

特に2,3は視聴ページには含まれていない部分なので、是非、会場でご試聴いただき、購入して何度も聴いて楽しんでみてくださいね。

もちろん、私の曲以外にも素敵な曲が勢揃いです。実のところ、このアルバム参加のお話をいただくまでは、後藤ハルキさんの曲を存じていなかったのですが、旧譜を聞かせて頂いて、毎回クオリティが高い楽曲が揃っているなぁと驚きです。それは今回のメンバーの方も同様。

そして、後藤ハルキさんのアルバムジャケットはもちろん、特設ページはいつも素敵なかわいいデザインです。試聴も全曲できるようになっていますので、気になる方は是非チェック!

まとめ

是非、秋の夜長は同人ジャズに浸って過ごすのがオススメです。

D-12b 第1展示場
Prictnium 新譜「Cobalt Blue」 ¥500

I-19a 第1展示場
後藤ハルキさん 新譜「路地裏ウタカタ通り」 ¥1,000
M7:「名もなき夜に」楽曲提供

というわけで、以上、2016年M3秋にて、私の参加予定のサークル、アルバムのご紹介&告知でした。

私は当日、Prictnium D-12b 第1展示場 で売り子したり、ご挨拶回りや、会場をさまよってたりすると思いますんで、御用の方は Twitter @koyotaka にて事前にお声かけ頂くと確実にお会い出来るかと思います。もちろん、フラフラしているところを見かけた際には、お気軽にお声掛けくださいね。

お知らせ
ジャズ&クラシックピアノを流して、家をカフェにしよう

わたし Koyotaka が参加している Duende Pianoforte は、豊かな音楽と、穏やかな生活がテーマの音楽プロジェクト。ジャズとクラシックピアノで、家でのくつろぎ、移動時間のやすらぎ音楽をお届けします。

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KOYONOTO(こよのーと)

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