どーも、こよたかです。
今年はずいぶんと暖かくなるのが早かったですね。夏みたいな気候の日がちらほらとやってきてますね。花粉症も辛かったですが、そろそろ落ち着くかな?
というわけで、雑談はこの辺にして、いつものように、今季の参加作品まとめという名の、告知をしてゆきたいと思います。
1. Prictnium
毎度のことながら、私がメインで参加している Prictnium (プリクトニウム)から。今回は、6曲入りのアルバム新譜「Pull at a Bottle」を出展します。9作目になります。M3初参加から5年と半年。
このアルバムのテーマは、ずばり「酒」。今回のこのテーマは、前回のM3の反省会時に、メンバーみんなで「よし、次は酒だな!」と半ば勢いで決めました。Prictniumを あぷらじ でご紹介頂いたときも、よく「ジャズってお酒が似合うよね」、と、言っていただけるわけですが、実は、僕らとして酒を意識した曲って書いたこと無いよね。と企画スタート。で、終わってみれば、いつも通りのPrictniumなんですが。
ボーカル曲を収録! 後藤ハルキさんをゲストボーカルに。
そして今回の目玉は何と言っても、久々のボーカル曲! ボーカルは、後藤ハルキさんにお願いして歌っていただきましたよ。メンバーのTetpastorius(テトさん)の書いた曲と歌詞とあいまって、なんとも独特の世界観でございます。読む人が読むとわかる? 隠された歌詞のバックグラウンドとか、設定とか、そういうお話は、M3会場で、テト氏に聞いてみて下さい。とはいえ、答えてくれるか分からんですが…。いや、質問しなくてもいろいろ想像して聞いてみるのも1つの楽しみ方です。
各曲の解説や、制作秘話的なものは、ここで書くと長くなってしまうので、Prictnium公式サイトで、おいおい、にしておきましょうかね。
・・・次に、2つめがこちら。
2. A Littel bitの後藤ハルキさん
前回の2017秋に引き続きでご依頼を頂きまして、今回も参加させていただきました! 後藤ハルキさんとは、アルバム「路地裏ウタカタ通リ」からお声掛け頂きまして、本当にありがたいことに、今回で4作品目をご一緒させていただきました。
アルバムごとにコンセプトや世界観を持って制作されていて、複数の声色で曲ごとに雰囲気を歌い分ける、そんな素敵な声をお持ちですから、ハルキさんの歌声に癒やされたり元気づけられたりされている皆さんも多いのではないでしょうか?
今回は、アルバム5曲目、「Full Moon Lovers」を作編曲させていただいております。
オシャレでジャジーでアダルティ
この曲は、後藤ハルキさんからは、
エンディング、
華やかな感じのジャズ
というリクエストで、お話をいただきまして、今回も頭を捻りつつ、精一杯、作曲させていただきました。アルバムの各楽曲も毎作品、いろいろな方の素晴らしい楽曲が集まるので、私も足を引っ張ってはいけないと毎回プレッシャーとワクワク感が混在しつつ、楽しんで制作させて頂きました。
この「Full Moon Lovers」、私の得意なジャズのジャンルでありつつも、シンプルさを心掛けております。とはいっても、実際は、一時的転調があったり(私の悪いクセです)でちょっと難しい曲になってしまったかな?、なんて思っていましたが、ハルキさんに歌詞をつけて頂いて、歌っていただくと、またぶわっと世界観が広がるので、これは毎回、作曲者冥利に尽きますね。まさに今回のアルバムにぴったりの「楽しいオトナの夜」でして、ハルキさんの歌声も、大人らしさと、子どもみたいな無邪気さが共存する気がして、ステキです。
最後の、「おしまい!」って感じの終わり方は、ハルキさんとの打合せの中で「こうしたいですね」と決まった部分。ラストの曲らしく、また、最後のこの1言に向けて繋がっている歌詞がなんとも私は好みであります。試聴では最後の部分は聞く事できないので、アルバムをお手にとって最後まで聞いてみてくださいね。
もちろん、アルバム全体を見渡せば、素敵な曲が勢揃いです。私はまだサイトの試聴を聴いただけしか出来ていませんが、それぞれの曲でそれぞれの「オトナの夜」があり、ハルキさんの歌い分けがあり、今回も素敵な1枚の予感。いつでも何度でも、Club Patinaに遊びに行きたくなりそうです!
・・・そして、3つ目!
3. Duende Pianoforte (デュエンデ ピアノフォルテ)
ジャズ+クラシックピアノの3枚目のアルバム
Duende はさらにさらにパワーアップしてます。クラシックの即興ピアノソロ、ベースとピアノのデュオ、ジャズピアノトリオに、ジャズギターのカルテット、サックスとのカルテットまで、ジャズとクラシックの中間あたりのサウンドを収録しています。ピアノ好きにはオススメです。今回は全曲オリジナルで7曲を収録。ますます生き生きとしたアコースティックサウンドをお届けできればと思っています。
そして、今回の春M3では、ご購入いただいた方に、先着で「Duendeのオリジナルグッズ」をプレゼント予定! 内容は決まり次第、Twitter @duende_pfなどで告知しますのでお見逃しなく!
現在、全曲クロスフェード視聴もできるようになっております。
各曲の簡単な解説と曲紹介は「fluffy」特設サイトに掲載しています。こちらも制作秘話など書きたいのですが、長くなりそうなので、ここでは控えておきます。またゆっくり時間のあるときに書こう。
まとめ
お酒を飲むにも、お出かけするにも、家でくつろぐにも、同人ジャズを聴きながら過ごすのがオススメです。
シ-40b 第2展示場
Prictnium 新譜「Pull at a Bottle」 ¥1,000(イベント価格)
え-22b 第2展示場
後藤ハルキさん 新譜「Club Patina」 ¥700(イベント価格)
M5:「Full Moon Lovers」楽曲提供
シ-40a 第2展示場
Duende Pianoforte 新譜「fluffy」 ¥1,000(イベント価格)
というわけで、以上、2018年M3春にて、私の参加予定のサークル、アルバムのご紹介&告知でした!!
ちなみに、私は当日は、出展スペースが隣同士のシ-40a/b Prictnium と Duende Pianoforte で、メインで売り子してると思います。御用の方は Twitter @koyotaka にて事前にお声かけ頂くと、確実にお会い出来るかと思います。
それでは、今年度も良い音楽ライフを!
コメント